スミレ畑の使い方


スミレ畑とは

スミレ畑は、Webブラウザ上で気軽に日本語プログラミングを楽しめるプログラミング環境です。Blazor技術を利用して日本語プログラミング言語「スミレ」のプログラムをOSやデバイスを問わず実行できます。

インストール不要ですぐに日本語プログラミングを体験できます。

なお、「スミレ畑」と「プロデル」は兄弟関係にあり、文法は共通です。

使い方

https://sumire.utopiat.net/play/ へアクセスします。

読み込み終わると、左側に「プログラム」パネル、右側に「実行結果」パネルが表示されます。「プログラム」パネルの下部に[実行する]ボタンがあります。

まずプログラム編集枠に、プロデルのプログラムを入力します。

「こんにちは」と表示する

と入力して、パネル下部の[実行する]ボタンをクリックします。
実行すると、「実行結果」パネルに「こんにちは」と表示されます。

その他にも予め用意された手順を使って次のようなプログラムが実行できます。

時刻を表示する
1+1を表示する
10から100までの乱数を表示する
今日から10日後の曜日を出力する

画面構成

スミレ畑を開くと、次の3つのパネルが表示されます。

「プログラム」パネル

スミレのプログラムを入力する領域です。

[実行する]ボタン入力したプログラムを解釈して、実際に実行します。
プログラムに誤りがある場合は、誤りがある行数やその理由が結果パネルの「コンソール」タブに表示されます。
[描画中止]ボタンカメを用いた描画命令を実行中の時に、描画を中止します。
[新規]ボタンプログラムをクリアします。
[開く]ボタン保存済みのプログラムを読み込みます。
クリックするとファイル選択画面が表示されますので、保存済みのファイルを選択すると、そのプログラムが開かれます。
[保存]ボタン入力したプログラムを保存します。
クリックすると、ダウンロードが開始されます。
名前を付けて保存するか、ダウンロード済みのファイル名を変えて保存してください。

「実行結果」パネル

主に実行結果を表示するためのパネルです。

コンソール「報告する」手順の結果を表示する領域です。
エラーが発生した場合にも、その理由がコンソールに表示されます。
キャンバス「キャンバス」種類を使って描いた図形が表示される領域です。
カメによって描いた図形もこの領域に表示されます。
簡単文法ガイドスミレ畑を試すために分かりやすいサンプルプログラムを掲載しています。
コピー&ペーストですぐにプログラムが実行できます。

「サンプルプログラム」パネル

スミレ畑でできることを体験できるプログラム例を掲載しています。ブルダウンからサンプル名を選択して[開く]ボタンをクリックすると、「プログラム」タブにプログラムが読み込まれます。

スミレ畑でできること

スミレ畑では、計算した結果をコンソールに表示したり、カメを動かしてタートルグラフィックスを描くことができます。

利用できる手順や設定項目の説明は、機能ガイドをご覧下さい。

機能ガイドやサンプルプログラムは、このブログで順次更新していきます。また、プロデルブログでも速報として紹介しています。

言語仕様

スミレ畑では、日本語プログラミング言語「スミレ」の実行環境を利用しています。

スミレの文法は、プロデルの文法と共通化されており、基本文法は同じです。

このサイトに記載していない詳しい文法は、プロデルのマニュアルをご覧下さい。基本型である文字列,配列,辞書などが利用できます。プロデルプラグインが必要な機能(GUI部品やネットワーク関連,ファイル操作)は、利用できません。

スミレ畑の目的

スミレは、Windows PCを前提としたプロデルを.NET Core環境へ移植した日本語プログラミング言語です。これまでAndroid, iOS製品などのPC以外のデバイスでは、プロデルの日本語プログラミング言語を体験できる環境がなく、プロデルを試そうと思っても利用できるデバイスが限られていました。

スミレ畑では、プロデルが提案する日本語プログラミング言語を多くのデバイスでWebブラウザだけですぐに体験できる「入り口」として公開していきます。

今後の展開予定

スミレ畑は、ホビー用途として“放課後や休日にお家で楽しめるプログラミング環境”を目標に展開したいと思います。まずは「簡単に楽しめるゲームが作れる」ことをゴールに完成させていきたいと思います。

Webブラウザ上で動くプログラムでは、ファイルへのアクセスや他アプリとの連携に制限があることから、実用的な用途には従来の「プロデル」やコマンドライン版「スミレ」が適していると思います。すでに公開済みの「スミレ」や「プロデル」もスミレ畑と同時並行にこれらも改良していく予定です。

プログラミング教育としての活用に関しては、スミレ畑のゴールとしては設定していません。ドリトルやスクイークなどその分野を専門とする環境があるからです。ただご要望があれば中学校もしくは小学校の教育カリキュラムに併せてスミレ畑を改良することも可能だと考えております。ご相談ください。

  • いいね (2)
  • 続きを読みたい (0)